アスリートの栄養学

すべての向上心ある人のために

無駄な脂肪をつけずに筋力アップするための食事。

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多く頂いている質問のひとつが、減量中の食事についてです。


「無駄な脂肪をつけずに筋力アップしたい」


というのは、アスリートに限らず多くの方の願望でもあります。


そのためにまず、食事は「高タンパク質・低脂質」が基本です。

 

良質なタンパク質の摂取

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 日々トレーニングによって筋肉を破壊しているアスリートにとって、たんぱく質の必要摂取量は1日体重1kgあたり2~3gと言われています。

 

体重が70kgのアスリートだと1日に140~210gが必要摂取量になる。

 

1回あたりの普通の食事で摂れるのが約20〜30gくらいです。市販のプロテインの1回分の量も同じくらいですね。

 

おすすめは、目安として50〜70gほどを2〜3回に分けて摂ること。

(朝、トレーニング後、就寝前など)

 

また、トレーニング後、30分のゴールデンタイムは逃したくありませんね。

 

 

炭水化物と脂質のどちらを減らす?

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減量の際、炭水化物を減らすべき?脂質を減らすべき?という質問がありました。

 

結論から言えば、減量が目的であれば「炭水化物を減らすこと」が効果的です。

 

また、筋量を維持しながらしっかりと絞りたい場合は、油(脂)は控えましょう。

 

具体的には、

 

 できるだけ脂質の少ない赤身やヒレ肉を使う。調理方法は、揚げ物や炒め物ではなく、煮物や蒸し物、焼き物にする。

 

といった食事を意識することです。

 

 

 

 

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