アスリートの栄養学

すべての向上心ある人のために

食事

低血圧のアスリートにおすすめの食べ物5選【貧血予防】

とくに女性アスリートに多い悩みのひとつが「貧血」「低血圧」です。 トレーニング中や、なんでもない瞬間に、ちょっとくらくらする・・・ いつもなんとなくだるい・・・ 本当は、他のみんなと同じように毎日イキイキ過ごしたいのに、なぜか力が出ない・・ …

野菜ばかり食べている人ほど太りやすい。

野菜は健康にいいからと、肉や魚などのたんぱく質を取らずに、野菜しか食べない人がいます。 なかには、ダイエットのためにフルーツのみ、サラダや温野菜のみの食事をつづける人もいます。 しかし、「~だけ」食べるという方法で健康になったり、アスリート…

アスリートのための「コーヒーの効果」まとめ。

アスリートに嬉しいコーヒーの効果をまとめました。 適度なコーヒーの摂取は、スポーツをする上でも効果的です。 参考にしてみましょう。 アスリートに嬉しい「コーヒー効果」4選 主にコーヒーに含まれるカフェインによる効果効能をまとめました。 1.疲労…

アスリートに話題の健康法「トマトローディング」とは?

肉体疲労を助ける「アミノ酸」「クエン酸」に、抗酸化物質の「リコピン」。 肉体を酷使するアスリートにとって、嬉しい成分がぎゅっと凝縮されている健康野菜がトマトです。 そこで、今注目を集めているのが、トマトを食べて活性酸素を抑制し、運動機能を高…

アスリートに必要なのは、心技体だけじゃない!「脳」の働きを高める4つの栄養素

アスリートとして「脳の機能を高める」ことは、近年重要視されています。 「心技体」に加え、「心技体脳」とも言われるようになりました。 スポーツや勉強に役立つ、脳の働きを助ける4つの栄養素を紹介します。 脳の働きを助ける4つの栄養素 以下の4つです…

菜食主義者のアスリートでも激しい運動に必要な栄養をまかなえるのか?

2010年の24時間ランでアメリカ新記録を出した36歳のスコット・ジュレクが、1日に270キロも走り切ったことが、偉業として讃えられました。 この功績に注目が集まった理由は、彼が厳格な完全菜食主義者(vegan)であることにもありました。 肉も動…

カーボローディングの研究の問題点。

競技の1週間前に炭水化物を枯渇させ、競技の2~3日前から炭水化物を補給するという方法(カーボローディング)の研究は、1960年代の研究が起源といわれています。 アスリートたちは、試合前に厳格な食事制限をするようになりましたが、この研究には問題点が…

毎日でも食べたい納豆の効果。「ナットウキナーゼ」が血液をサラサラに!

「体にいい」発酵食品として日本人には欠かせない納豆。 生きたまま腸に届きやすい「納豆菌」は、腸内環境を効率的に改善します。また、粘膜を強化するビタミンB2や食物繊維、たんぱく質も多く含まれます。 大豆の豊富な栄養を水煮よりも消化しやすい形で摂…

季節の変わり目に「風邪」を引かないために注意すべき3つのこと。

朝晩は冷え込み、日中はまだ暑さの残る「季節の変わり目」です。この季節の変わり目にはどうしても体調を崩してしまいがち。しっかり対策をしておきましょう。 1. 体温を上げて免疫力を高める。 体温が1度下がると、免疫力は30%も低下すると言われます。1〜2…

「カロリー」の嘘。食べたものがすべて消化吸収されるわけではない。

食べたものがすべて吸収されるわけではない。 「食べたものがすべて吸収されるわけではない」 ということは、意外と軽視されがちです。 食品の表示カロリーを気にされている方に注意して頂きたいのは、それらの数値は「パンやおにぎり、サラダにどれくらいの…

「うどんは消化がいい」の嘘。肉や魚は本当に消化されにくいのか?

よく言われる「うどんは消化にいいから...」という言葉がありますが、うどんなどの炭水化物はほんとうに消化されやすいのでしょうか? ■「うどんは消化にいい」の嘘。 過食嘔吐者の協力を得て、実験をした方がいます。 ラーメン、パスタ、野菜類、ご飯などの…

「ジャンクフード」は、絶対に口にするな。

健康に気を遣いたいのなら、 改めて強く意識しておきたいことです。当たり前のことですが、身体を大事にするアスリートだけでなく、誰にとっても「ジャンクフード」は大敵です。 エネルギー源として、すぐに簡単に得られる「ファストフード」に手が出てしま…

無駄な脂肪をつけずに筋力アップするための食事。

多く頂いている質問のひとつが、減量中の食事についてです。 「無駄な脂肪をつけずに筋力アップしたい」 というのは、アスリートに限らず多くの方の願望でもあります。 そのためにまず、食事は「高タンパク質・低脂質」が基本です。 良質なタンパク質の摂取 …

■アスリートの食事に「薬味」は欠かせない。

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました。 スポーツをする方もそうでない方も、食が細くなってしまいがちですが、ちょっとした「薬味」などを欠かさずに取り入れましょう。 夏は、うどんや素麺などの冷たくアッサリとしたものから、エネルギー源を…

一流のアスリートたちも断食をする時代。野生動物に学ぶ「ハングリー精神」

スポーツの世界では「ハングリー精神」という言葉が使われる。 幼い頃の貧しい環境から抜け出したいという強い想いが、スポーツ選手としての成功の礎となる。 しかし、これは、おかれた生活状況のことだけでなく「肉体的な空腹状態」のことも指します。 人間…