アスリートの栄養学

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メッシが試合中に服用していた青い錠剤「グルコース」の効果とは!?

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(※出典:What was Lionel Messi's glucose tablet for?

 

サッカーアルゼンチン代表、バルセロナで活躍しているFWリオネル・メッシが10月18日のチャンピオンズリーグ第三節オリンピアコス戦(3-1)で、試合中にソックスの下に隠し持っていた錠剤が話題になっている。

 

www.goal.com

 
何を隠し持っていたのか?
服用の目的は?

 

...など、多くの疑問が湧いてきますね。。

 

メッシが隠し持っていた「青い錠剤」の正体は、グルコースだった。

 

メッシが試合中に服用した錠剤は「グルコース」であった。

 

このグルコースは運動中における最も重要なエネルギー源として知られています。

 

運動時用のブドウ糖のタブレットなどが売られていますが、あれとイコールで考えていい。

 

「ブドウ糖」は即エネルギー源に変わるため、パフォーマンス維持に役立つのです。

また、エネルギー消費の多いスポーツの場合、エネルギー補給に役立ってくれます。

 

このため、サッカーの試合中でのエネルギー補給にも効果的であったということです。

 

 試合中にブドウ糖を飲んでの活躍にバルベルデ監督は「(飲んだかは)わからない。ただ、飲むことでゴールを決められるなら、もっと飲んで欲しいね」と上機嫌だった。

(※出典:メッシ、ブドウ糖飲みFK弾 監督「もっと飲んで」 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

通常のこういったグルコースタブレットの服用タイミングは、運動後15分といわれる。しかし、ウォームアップの後や運動前の服用がいい、など専門家の間でも意見は分かれている。

 

今回のメッシは、前半10分ごろに服用したということだが、これはメッシ自身がいつも服用しているのではなく、バルセロナのメディカルチームの指示だったようだ。