緊張したときにやるべきこと、本番に強い脳をつくる
本番に臨むとき、緊張することは誰にでもあります。緊張していては、結果を出すことはできない。
しかし、「緊張しないようにしよう、緊張しないようにしよう」と思えば思うほど、余計に緊張してしまうものです。「緊張しないように」と思うほど悪循環に陥ってしまいます。
問題は、緊張したあとの態度、行動である。
緊張するのは仕方ないことです。
しかし、緊張するのは悪いことではありません。
問題は、緊張したときの、そのあとの態度、行動です。
緊張したときに、いかに早く緊張を和らげて落ち着くことができるか。それが、そのあとのパフォーマンスを大きく左右します。
本番に強い人は、いち早く緊張から解放され、落ち着くことができます。
「緊張している」と自覚すること。
本番に強いのは、緊張しない人ではありません。緊張しない人などいないのです。
どうすれば緊張から解放されるかは、人それぞれです。深呼吸して落ち着く人もいれば、顔をパンパン叩いて気分がほぐれる人もいます。それには、自分にあった方法を見つけるしかありません。
大事なのは、「自分が緊張している」と自覚できていることです。
緊張している自分に対して、
「お、また緊張してるな」というくらいに笑ってやれる余裕があれば、緊張してもパフォーマンスを落とすことなくプレーできるでしょう。
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