アスリートの栄養学

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毎日でも食べたい納豆の効果。「ナットウキナーゼ」が血液をサラサラに!

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「体にいい」発酵食品として日本人には欠かせない納豆。

 

生きたまま腸に届きやすい「納豆菌」は、腸内環境を効率的に改善します。また、粘膜を強化するビタミンB2や食物繊維、たんぱく質も多く含まれます。

 

大豆の豊富な栄養を水煮よりも消化しやすい形で摂取でき、そのまま食べられる便利さも魅力です。

 

「ナットウキナーゼ」が血液をサラサラに!

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 納豆の原料である「大豆」を発酵する過程で発生する「ナットウキナーゼ」という酵素には、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を溶かし、血液をサラサラにする効果があります。

 

この効果は納豆を食べてから、約8時間持続します。そのため、夕食に食べると夜間発生することの多い心筋梗塞などを予防することに役立ちます。

 

血流をよくすることは、その他身体の機能を高めることにもつながります。 

 

免疫力が高まる納豆の食べ方

 

1.1日に50g食べる。

 毎食食べてもよいですが、摂取の目安は1日50g(1パック)です。腸内環境を整える、血流を良くするなどの効果があるため、できる限り毎日食べたいですね。

 

2.ネギなどの薬味と一緒に

抗酸化作用のあるネギや、食物繊維を多く含むオクラ、ビタミンCが豊富な海苔など、ほかの食材と組み合わせることで健康増進効果が高まります。 

 

3.卵黄を入れる

よく納豆卵かけごはんにして食べる方もいるかもしれませんね。これも効果的です。納豆や卵黄にはレシチンという脂質が含まれています。レシチンは、神経細胞の要となるシナプスをつくる物質で、記憶力や集中力を向上させる効果があります。

 

女性の更年期障害にもおすすめ

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女性は、30代後半から、徐々に卵巣から分泌される女性ホルモン「エストロゲン」の量が減り、閉経を迎えます。

その際に、ホルモンバランスが乱れ、ホットフラッシュと呼ばれるほてりや発汗、肩こりなどの症状が現れるのです。

 

自覚がなくても、エストロゲンの減少により骨からカルシウムが流出し、骨粗しょう症のリスクが高まります。

そのため、更年期には減少するエストロゲンに似た作用を持つイソフラボンが摂取できる大豆製品がおすすめなのです。

 

手軽に食べることのできる納豆は、腸内環境を改善する効果もあるため、脳に影響し、メンタルの安定にもつながります。

 

▼「日本一高い納豆」が意外と安い

 

 

納豆にこだわりたい方におすすめです。

 

普段スーパーで購入する際は、3パックで100円前後ですが、こちらでは1パックあたり140円ほど、(小粒8パックで1120円)です。

 

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